パソコンは簡単に買えても、廃棄処分の方法は限られています。そのためどうすれば良いのか困っている方も少なくありません。ここでパソコン廃棄方法について、いくつかご紹介いたします。
事前確認すること
まず古いデータをUSBやDVD、外付けHDDや新しいパソコンに保存します。
このバックアップ作業が終わったら、古いパソコンのデータ消去作業を行います。
ハードディスクのフォーマット、専用ソフトの使用などが挙げられます。
パソコンを分解して、ドリルやハンマーで内蔵ハードディスクを破壊する方法もありますが、正しいやり方を知らないまま実行するのは危険です。会社や学校、自治体や病院など情報管理を徹底しなければいけない場合は、業者にデータ消去やパソコン廃棄を依頼すると安心です。
種類について
パソコン廃棄方法の種類として、パソコンメーカーに連絡して処分してもらう方法が一般的です。しかしパソコン廃棄まで時間がかかり、PCリサイクルマークが無ければ有料となってしまいます。地方自治体によっては回収ボックスで処分できることもあります。
しかし実施している自治体の数が少なく、対象外のパーツやパソコンが多いので難しいかもしれません。リサイクルショップなどの不用品回収業者を利用するのも便利ですが、自治体や国民生活センターでは推奨していない方法です。
中古パソコン専門店、家電量販店、パソコンショップなどの店舗では新規購入が条件に含まれていることも多く、ブラウン管ディスプレイなど廃棄できないパーツもあります。おすすめはパソコン廃棄専門業者です。出張廃棄やデータ消去などの専門知識に優れ、産業廃棄物処理としてマニフェスト伝票や各種証明書なども発行するため安心です。
不法投棄について
絶対に行ってはいけないのが不法投棄です。パソコンには重金属などの有害物質が多く含まれているため、不法投棄されると重大な環境汚染を引き起こします。不法投棄を行うと廃棄物処理法により5年以下の懲役または1000万円以下(法人は3億円以下)の罰金が科せられます。
ナクトはパソコン廃棄やデータ消去の専門業者です。主に東京や大阪で業務を行っています。無料見積りを行っていて、リサイクル作業の見学も可能です。
お問い合わせから解体までワンストップで行い、物理破壊によるデータ消去なので安心してパソコン廃棄できます。ぜひご活用ください。